弁護士野条健人の交通事故ノート

交通事故の被害者に役立つ情報を発信していきます!!

かがりび綜合法律事務所の特徴(^^)/


かがりび綜合法律事務所の特徴・強み
「親しみやすさ」と「闘うマインド」をあわせ持ち、未来志向で解決に導きます。まずは心の交通整理を。お気軽にご相談ください。【初回相談無料】【分割払等対応】
【初回相談無料(電話も可)】【当日・休日・夜間対応】【分割払い等対応】
四ツ橋駅徒歩3分/本町駅・心斎橋駅徒歩6分】【お子様連れも安心のキッズスペース有り】

◆かがりび綜合法律事務所 3つの特徴
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1. 「親しみやすさ」と「闘うマインド」を合わせ持ち、未来志向で解決に導く
2. まずは心の交通整理を。法律相談を気軽に利用してほしいという強い思い
3. こまめな連絡で「安心」と「信頼関係」を大切にする事務所


ご相談者様のお気持ちに寄り添ってお話を聞かせていただきます。
暗いところでも明かりを灯すように、弁護士が道しるべとなって、未来への一歩をお手伝いします。

ご相談に来られる方は、様々なお悩みをかかえ、不安な気持ちで弁護士とお話されることがほとんどです。
弁護士は、ご相談者様の不安を解消し、紛争解決を図るプロフェッショナルです。

まずはご相談者様の目線でお話を伺い、こちらからわかりやすく説明させて頂くことにより、不安を解消してもらうことを大事にしています。
そして、プロフェッショナルとして、ご相談者様が置かれている状況を十分に把握して、問題解決に向けて正しい方向に導くことが重要だと考えています。

お気軽にご相談ください。

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交通事故の鎖骨変形について

こんにちは!

かがりび綜合法律事務所代表弁護士の野条です!

本件は交通事故の鎖骨変形についてお話いたします!

鎖骨変形については、バイクや自転車での事故で転倒により生じることが多いかと思います。

鎖骨骨折の傷害を負った場合、後遺障害として、肩関節の可動域制限、鎖骨の変形障害、鎖骨骨折部の痛み等が残存する可能性が考えられます。実際に、鎖骨の骨幹部を骨折した場合は、一般的に機能障害が残存することもありますが、あまり多くない印象があります。肩関節の可動域制限と鎖骨の変形障害が残存した場合には、両者は併合して等級認定がなされることがあります

さて、鎖骨変形については、鎖骨変形癒合の医学的所見(日常生活上の支障は生じず、力仕事も可能であること)、具体的な原告の症状経過等によると、具体的な労働能力喪失が生じたとは認められないことや、仮に生じていたとしても3%の労働能力喪失が5年間生じている程度に過ぎないと相手方保険会社から主張することがあります。

しかしながら、このような主張に応じることは一律ありません。自賠責調査事務所の判断によると、事故による後遺障害は自賠法施行令別表第二第12級5号に該当するものとされてます。自賠責に被害者請求する場合、その理由が記載されています。その理由としては、確かに、鎖骨の変形傷害については変形が明らかにわかる程度のものとらえられることから、「鎖骨に著しい変形を残すもの」として別表第2第12級5号に該当するものと判断されていることが多い。
  とはいえ、いわゆる鎖骨変形であっても、単なる見た目にとどまらず実際にそれにより労働能力喪失の低下が存在する場合に鎖骨骨折の傷害を負った場合、後遺障害として、肩関節の可動域制限、鎖骨の変形障害、鎖骨骨折部の痛み等が残存する可能性が考えられます。
(もっとも、鎖骨の骨幹部を骨折した場合は、一般的に機能障害が残存することは少ないと考えられています)。

kagaribi-kotsujiko.hatenablog.com

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この点、肩関節の可動域制限と鎖骨の変形障害が残存した場合には、両者は併合して等級認定がなされます。当然それが考慮されるべきです。これらをしっかり斟酌されているのか、被害実態はきちんと主張するべきであるとかんがえます!

kagaribi-kotsujiko.hatenablog.com

事例のアップです!

 

こんにちは!

 

かがりび綜合法律事務所の事例をアップしてみました!交通事故でお困りの方いらっしゃいましたら一度ご相談ください!

 

ホームページのお問い合わせサイトからご相談フォームございますので、ご利用ください!

 

 

 

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損害賠償金として約200万円で解決しました。 解決事例

こんにちは!

 

かがりび綜合法律事務所代表弁護士の野条です!

 

さて、相手方が任意保険に消極的な場合があります。その場合はさまざまな方法で相手と交渉していきます。任意交渉、相手方自賠責保険を使う、裁判をする、予備的に相手の保険会社がわかっているのであればその保険会社も提訴する、対応方法はたくさんあります。今回はその一例ですが、解決事例を紹介いたします。

 

1  相談前について

 ご相談者さんは、高齢者でありバイクに乗りスーパー銭湯から家に戻るところでした。横断歩道前で停車したところ、後方から来た自動車に追突されました。その自動車に乗っていたのは若い方で、こちらが停車していたことが悪いと言う指摘をしてきました。

 ご相談者さんはお困りになられてて、色々と指摘したいこともありましたが、トラブルになってはいけないと思い、弁護士に相談がありました。

2  相談後について 

 相談を受けて、弁護士費用特約がなかったため、完全成功報酬制で依頼引き受けることにしました。

 まず、相手方に保険を使用してもらうことが必要と考え、電話をかけてきた保険会社に懇々と説得していきました。ポイントは、自賠責保険を使用すること、それから相手方保険を適用しないと裁判を行うことになること、これを理由に積極的に説得しました。保険会社は、相手方が過失がないと述べているということでしたが、明らかに不当な理由ですからそれは排斥されるべきであることを述べ、保険会社にも理解をさせてもらうように述べていきました。

 

 最終的には保険会社にも説得してもらい保険の適用が認められました。最終的には後遺障害が認められ、相手方が任意保険使用に消極的な場合でも粘り強く交渉して任意保険使用させ、損害賠償金として約200万円で解決しました。

 

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「1手のおや指以外の手指の遠位指節間関節を屈伸することができなくなったもの」後遺障害14級7号


 こんにちは!かがりび綜合法律事務所代表弁護士の野条です。

 さて、本日は、「1手のおや指以外の手指の遠位指節間関節を屈伸することができなくなったもの」(後遺障害14級7号)についてです。

 さて、これについては幾つかポイントがありますが、まず、遠位指節間関節が強直したものとは捉えられるかどうかということが重要です。
 例えば、後遺障害診断書上は左環指DIP関節の伸展制限が自覚症状にありうるか、他覚症状欄どのように記載がなされているか、そして、日常生活辛子しても、同関節は強直したものであると考えられるかどうかが重要です。 
 補完的に、受傷態様、治療内容、治療期間、現在の症状等を総合的に考慮すれば、申立人の症状は将来においても回復困難であると考えられるものなのかを主張していくことが重要だと思います。
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【複数弁護士体制により充実したフォローアップ体制の確立】   かがりび綜合

 

こんにちは!

 

かがりび綜合法律事務所代表弁護士の野条です!

 

弊所には井上めぐみ弁護士が在籍しております!

井上弁護士は丁寧な立証でこれまでにも交通事故の裁判で有利な解決を引き出してきました!

 

【複数弁護士体制により充実したフォローアップ体制の確立】 
 かがりび綜合法律事務所では、複数弁護士体制により充実したフォローアップ体制を採用しております。弊所では、交通事故以外にも借金問題、相続問題、男女問題等感情が入る問題が幾つかあります。また、複数の視点を持つことにより事件処理の方針について弁護士間で相談しながら進めております。この点もあり、相談から依頼、終結するまでに沢山多くの感謝の声や口コミを頂いております。代表弁護士野条健人のページやグーグルでの口コミもその一つの表れだと思います。

 

引き続きどうぞ何卒宜しくお願いします!

 

 

 

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神経症状であればかがりび綜合法律事務所までご相談ください!

こんにちは!

 

かがりび綜合法律事務所代表弁護士の野条です^_^

 

 

 

むち打ち症対策で実績があります ━━━━━━━━━━━━ 交通事故によるむち打ち症でお悩みの被害者様救済で実績があります。 むち打ち症は、交通事故の立派な後遺症です。しかしながらレントゲン撮影を介しても、注意深く見なければ事故による因果関係を発見することが難しいこと、見た目から明らかな後遺障害でないことも多いことから、本来もらえる後遺障害等級よりも低い等級で妥結してしまい、低い示談金で終了してしまうケースが大変多く見られます。 当事務所の弁護士は、これまで多くの交通事故案件に関わってきました。中でも、医学的な部分の詳細を聞き取ったり、画像診断まで踏み込んだアプローチで、より高い後遺障害等級認定を受けた実績も多数あります。 (詳細は「解決事例」もご覧ください。) むち打ち症でお悩みの方、あきらめる前にぜひ一度、ご相談にいらしてください。

 

 

 

 

◆ 弁護士費用特約が利用できます ━━━━━━━━━━━━ ご加入されている自動車保険に弁護士費用特約が付帯されている場合は、原則として弁護士費用をご負担いただく必要はありません。 ご自身の保険証書を今一度ご確認ください。 ◆ 初回相談無料、完全成功報酬制あり ━━━━━━━━━━━━ 弁護士費用特約保険に加入されていない場合であっても、初回のご相談は無料です。 着手金も無料で承ります。 また、弁護士費用特約保険に加入されていない場合であっても、交通事故被害者を救済するために、完全成功報酬制を取り入れ、全面的にバックアップする体制を整えております。 ご依頼いただく際は、その後の費用についても分かりやすくご説明致します。ご不明な点は、お気軽にお尋ねください。

 

 

 

◆ 夜間休日もご相談をお受けします ━━━━━━━━━━━━ 事前にご予約いただければ、夜間や土日祝日もご相談をお受けします。 また、メールでのご予約は24時間承っております。どうぞご都合をお聞かせください。

 

 

 

 

 

◆ このようなお悩みはありませんか? ━━━━━━━━━━━━ ・保険会社から提示された示談金の額に納得がいかない ・保険会社の高圧的な態度に困っている ・後遺障害等級認定が取れるが不安だ ・後遺障害等級認定が低すぎる ・事故の後遺症を後遺障害として認めてもらえない ・事故直後は分からなかったがむち打ちになったことが判明した ・治療費の支払いを打ち切ると保険会社から通告があった ・過失割合に納得がいかない など

 

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