こんにちは!かがりび綜合法律事務所代表弁護士の野条です!
結局のところ、治療の打ち切りや症状固定については、主治医の意見が重視されますので、医療照会でどのようなことを聞いて、それを証拠化するっていう作業が重要になるのですよね。
これまでも後遺障害の判断を仰ぐ際には、主治医の意見を証拠化させて頂いたと思います!
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ということで、当職が良く使っている医療照会の回答書等をアップさせて頂きます。一度ご参考にしていただき、必要ございましたら仰っていただければと思います。
医療照会・回答書
患者名 ●● ●●(●● ●●)(昭和●●年●月●●日生)
1 上記患者についての現時点での加療対象となっている症状をご教示下さい。
2 上記患者についての今後の治療方針についてご教示ください。
3 上記患者について、直近の症状の推移についてご教示ください(該当する番号に○を付し、かつ【 】の部分のご記入願います)
① 改善している
② 不変
③ その他
【 】
4 上記患者についての,現時点における症状固定見込みについて教示ください。(該当する番号に○を付し、かつ【 】の部分のご記入願います)
① 症状固定時期不明
少なくとも【平成 年 月 日】頃までは治療が必要
② 症状固定見込み
【平成 年 月 日】頃
③ 症状固定である
④ その他
【 】
※御協力誠にありがとうございました。
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