弁護士野条健人の交通事故ノート

交通事故の被害者に役立つ情報を発信していきます!!

【解決事例】【急な車線変更により追突を受け、過失ゼロへ】

 こんにちは!かがりび綜合法律事務所代表弁護士の野条です。

 本日は、野条が過去に取り扱ったことがある案件のうち、【急な車線変更により追突を受け、過失割合修正(ゼロ)へ】をテーマとして紹介をさせていただければとおもいます!

 さて、これまでに以下のような過失割合の案件も取り扱わさせていただだきました。

 本件でご紹介する案件も初動の段階から弁護士さんに依頼した案件となります。
 初動の段階から弁護士さんに依頼することで、方針が確認されたり、精神的負担が軽減したりすることもあるかとおもいます。

 また、必要でしたら、お問い合わせくださいますようお願いします。


ーー解決事例の紹介ーーー
第1 はじめに
   Xさん夫妻は、追突事故に遭い頚椎捻挫、腰椎捻挫等の傷害を負いました。ところが、これが追突事故なのか、車線変更なのかが争われそうになりそうでした。このため、Xさん夫妻は、弁護士さんに相談して、今後の治療の継続についても相談があり、初期の段階から弁護士さんに依頼することになりました。
   なお、Xさん夫妻は、自身の弁護士費用については、自身が加入している弁護士費用特約会社の保険により賄うことになり、持ち出しで費用を支払うことはありませんでした。
第2 弁護士のコメント
   弁護士が事故現場にも赴き、これまでの一件記録等も照らし合わせた結果、追突事故の形式であり、これを交渉のベースに進めていきました。交渉では、当方の過失割合はゼロベースで対応していき、物損事故の方は無事に解決することができました。
   また、人身事故の件については、治療期間を痛みがおさまるまで伸ばし、平行して整骨院での施術も許可してもらいました。
   最終的には、入通院慰謝料や後遺障害慰謝料は裁判所基準(弁護士基準)が定められており、原則としてはこれをベースに検討がなされ、Xさんの奥様は主婦による休業損害も得られることができました。
   本件では、弁護士費用も一切かかっておらず、早い段階から弁護士さんが介入して精神的に負担も軽減できたと聞いております。
   交通事故でお悩みの方は一度ご相談くださいますようお願いします。