弁護士野条健人の交通事故ノート

交通事故の被害者に役立つ情報を発信していきます!!

解決事例 休業損害・慰謝料等が全額支払われたケース(過失割合も0:10)に

休業損害・慰謝料等が全額支払われたケース(過失割合も0:10)に

過失割合 慰謝料・損害賠償 人身事故
相談前
ご相談者様は、治療段階から保険会社の高圧的な態度に精神面もやられていき、弁護士費用特約保険があるということで弊所にお問合せがありました。
相談後
よく聞いてみると、過失割合のところではこちらに過失割合の主張がなされていますが、裁判所の事例からすると明らかに過失がないケースといえるものでした。そこで、弁護士が代理で交渉を始めました。休業損害や慰謝料等も減額主張してきましたが、こちらは折り合うことをせずに最終的には紛争処理センターの方で毅然と交渉することになり、当方の言い分が全面的に認められることになりました。
野条 健人弁護士からのコメント
◆ 今後の見通しを丁寧に説明します
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交通事故に遭われた方、心身共にお辛い状況にあることとお察しします。
怪我の具合に加えて、事故後の流れはどうなるのだろうかと不安を持たれている方も多くいらっしゃると思います。そんな時は私達にご相談ください。
ご相談者様の未来を照らす「かがりび」になるべく、これから起こりうること、注意しなければならないポイントについて、一つ一つ丁寧にご説明します。
お怪我を追われて動けない、という方も、まずはお電話にてご連絡ください。ご相談は早ければ早いほど、より良い解決が望めます。お困りの際は、遠慮なさらずにぜひご相談ください。

【解決事例】【轢逃げ等の悪質運転により慰謝料増額がされたケース】

解決事例【轢逃げ等の悪質運転により慰謝料増額がされたケース】

こんにちは!かがりび綜合法律事務所代表弁護士の野条です^^

さて、本日は【轢逃げ等の悪質運転により慰謝料増額がされたケース】について、過去の解決事例を交えながらご紹介させていただければとおもいます!

慰謝料については、これまでたくさん扱ってきましたが、主に神経症状の事例が多かったと思います!!

kagaribi-kotsujiko.hatenablog.com

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また、このブログを読まれていない方にはこういう特殊なケースも扱っていたことも述べておきます^^
kagaribi-kotsujiko.hatenablog.com

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慰謝料増額要素については、幾つか増額事由を主張していく場面があります。

例えば、逸失利益の算定に困難が伴う場合が典型事例です。顔面の醜状など、後遺障害の逸失利益では直接の労働能力に影響が与えているケースではない場合でも、慰謝料の金額に影響が出る場面があります。

さらには、将来の介護費用や手術費用などがかかる場合、それから交通事故に付随して精神的苦痛を増大化させる理由等も本来は検討されるべきだと私は思っています。

ともあれ、このようなことでお悩みの方は遠慮なくご相談くださいますようお願いします!


第1 はじめに
   Xさんは、追突事故に遭い頚椎捻挫、腰椎捻挫等の傷害を負い、半年間の治療を行いました。本件事故は加害者による轢逃げによるものであり後々加害者も逮捕されるという内容であり、Xさんは本来の慰謝料では納得できず、このことも含めて当職に依頼されました。交渉の結果、相手方より本来の慰謝料に増額した慰謝料の提案がなされるに至りました。
第2 弁護士のコメント
   入通院慰謝料や後遺障害慰謝料は裁判所基準(弁護士基準)が定められており、原則としてはこれをベースに検討がなされます。このため、これらを増額した慰謝料で解決されることはあまりありません。
   もっとも、例外的に悪質運転や重過失による運転がなされている場合には被害感情や被害状況に鑑みて増額されることは有り得るところです。
   また、仮に慰謝料が増額されないケースでも、最終的に支払金額で調整されることもあります。本件でも休業損害が本来的には争点でありましたが、当職より被害者のお気持ちや今回の事故態様(轢逃げ以外も問題となった運転行為態様がありました)も斟酌してもらい、休業損害についても満額認定して頂く提案がなされました。
   このように、慰謝料自体が増額できなくても、相手方の悪質な運転態様を斟酌してもらい全体の合計金額で良い提案がなされるケースもございますので、一度お気軽にご相談頂ければと思います。
   何卒宜しくお願い致します。


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【脊髄損傷(後遺障害12級13号)・労働能力喪失率等が争われ当初より大幅アップで解決、当初の提示より2.5倍近くで円満示談が成立したケース】

【脊髄損傷(後遺障害12級13号)・労働能力喪失率等が争われ当初より大幅アップで解決、当初の提示より2.5倍『250万円増額』近くで円満示談が成立したケース】

こんにちは!かがりび綜合法律事務所代表弁護士の野条です(^^)

さて、本日は、【脊髄損傷(後遺障害12級13号)・労働能力喪失率等が争われ当初より大幅アップで解決、当初の提示より2.5倍『250万円増額』近くで円満示談が成立したケース】ということで、過去にこれまでの野条が担当した案件の紹介をさせていただきます!!

後遺障害等級認定 慰謝料・損害賠償 人身事故
依頼主 40代 女性

1 相談前について
依頼者様は、横断歩道中に左折する自動車に巻き込まれ転倒し、頚椎損傷等の傷害を負い、半年間の治療を行いました。治療が終えた段階で。今後の補償(慰謝料の増額)のこと、後遺障害認定の申請についてきっちりと行っていきたいということで、弁護士に相談がありました。

2 相談後について
相談後、弁護士が依頼を受けて後遺障害の申請とともに示談交渉を行ってきました。相手方保険会社は後遺障害12級の程度も懐疑的で争ってきましたが、最終的には12級で逸失利益も大幅に認められ、示談提示の2.5倍近くで示談が成立しました。

3 野条 健人弁護士からのコメント
この事案では、相手方保険会社が顧問医の見解として後遺障害14級程度であることを述べてきましたので、主治医の見解と自賠責で認定された12級13号の理由付けや実際の労働能力喪失内容を具体的に主張していきました。
それでも解決案が提示されず、こちらの言い分も認めなかったため、交通事故紛争処理センターに和解あっせんを求めました。
交通事故紛争処理センターでは交通事故に詳しい専門委員が和解斡旋がなされ、訴訟よりは迅速でかつ柔軟な解決案が出されます。ここで我々が述べている内容を概ね認めていただき示談となりました。
このようにさまざまな解決手段が用意されておりますのでそれぞれの事案に適して対応に当たり、依頼者様のニーズに応えていきたいと思います。
一度お気軽にご相談頂ければと思います。


【知識編】神経症状においての後遺障害逸失利益での考慮要素について

 こんにちは!かがりび綜合法律事務所代表弁護士の野条です!!

 さて、今回は、【知識編】神経症状においての後遺障害逸失利益での考慮要素について、です!

 12級13号、14級9号の神経症状についてはこれまで沢山取り扱ってきましたね!

2【知識として】

kagaribi-kotsujiko.hatenablog.com

3【後遺障害の獲得として】

kagaribi-kotsujiko.hatenablog.com

 ここまで、神経症状において扱うのは幾つか理由があります。一つ目は、自覚症状のみと位置付けられる場合もあり、適切な補償が得られていない被害者の方をたくさんみてきたこと、二つ目が、以下でお話するように、神経症状における後遺障害と認定されたとしても、適切な賠償金額と見られることが少ないこと、にあります!!

 これまでにも、神経症状における後遺障害と認定されたとしても、適切な賠償金額と見られることが少ないことについては、例えば、後遺障害が得られた場合でも減収が少なかった場合、労働能力喪失期間が短く評価されている場合など様々ですが、あります。
 以下では、色々な考慮要素、特に後遺障害による逸失利益をベースに検討していきたいとおもいます。


** 4【労働能力を評価する考慮要素について】

 まず、労働上のにおける不利益がどのようなものであるか着目する必要があります。
 例えば、業務への支障、退職・転職の可能性、勤務先の規模、継続可能性等などがあります。
 
 これらの要素については、いずれも将来における減収の蓋然性を基礎付ける事情であるとともに、交通事故がなければ現に減収が生じていたであろうことを基礎付ける事情であるといえます!このあたりの事実は被害者側として主張していくべきだとおもいます。


判例における具体的な認定を見ると、昇進・昇給等における不利益昇進、昇給等における不利益については、勤務先である市の給与体系が動務実績をより反映させるようになってきており、被害者の定例の昇級も遅れていることや、総合職として、様々な部署を経験しながら昇進していくのが通常であるのに、後遺障害のため営業職や生産現場等を経験し離いこと、准看護師から正看護師やリハビリ看護の認定看護師になるのが困難となったこと、教師であるのに担任を持てず、クラブ活動や公式行事の引率もできないこと業務についても考慮されています!

また、本人の努力、勤務先の配慮等が考慮されているなどについても凄く重要です。

かがりび綜合法律事務所では、交通事故の被害者を救済できるようさらに精進していきます!

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【解決事例】【死亡事故・近親者慰謝料の大幅増額とお墓代等を満額認められたケース】

【死亡事故・近親者慰謝料の大幅増額とお墓代等を満額認められたケース】

こんにちは!かがりび綜合法律事務所代表弁護士の野条です!本日は、【死亡事故・近親者慰謝料の大幅増額とお墓代等を満額認められたケース】です(^ ^)


慰謝料・損害賠償 死亡事故
依頼主 40代 男性
1 相談前について
依頼者様はお母様の事故で悲しみにくれながらもご自身で交渉されていましたが、なかなか相手方の対応が遅れていることに悩んでおられたところでご相談がありました聞くところによりますとまず精神的に疲弊なされていたため、ご詳細内容を詳しく聞かせて頂き、サポートできる内容を丁寧に弁護士よりご説明させて頂きました。
2 相談後について
内容について聞きますと、近親者慰謝料とお墓代が宙ぶらりんのままであったため、これらも補償対象になるように交渉していきましょうとのことで、当職が受任致しました。その結果、殆どこちらの言い分どおりで円満示談できました。
(その後、依頼者様は弁護士の弁護活動ぶりを見て頂き、依頼者様の会社顧問弁護士に就任させて頂き、現在にまで至っております。)
3 野条 健人弁護士からのコメント
死亡事故や重傷事故の場合には被害者だけでなく被害者の父母、配偶者や子(実質的にこれらと同視できる者も認められる傾向にあります)は被害者の死亡や死亡と比肩すべき傷害がある場合には甚大な精神的苦痛を受けたとして、近親者慰謝料が認められます。

交通事故の知識がなければ近親者慰謝料という概念自体見落としまい支払いがされないままになってしまっていることもあります。
また、近親者慰謝料の金額の妥当性についてもよく吟味する必要があります。慰謝料という限り被害者との関係性、精神的苦痛の内容、程度も立証していくべきです。
お墓代については、事故との相当因果関係が争われるケースがあります。これについてもきちんと主張していく必要があります。

死亡事故の解決には時間がかかりますが、何より被害者のご家族皆様が疲弊なされています。少しでも精神的にもサポートして迅速に解決できるようにしていきたいと思います。


https://www.bengo4.com/osaka/a_27100/g_27106/l_339217/#pro2_case

【解決事例】【異議申立により神経症状(後遺障害14級9号)が認められ、休業損害も全額認められ、約400万円で円満示談したケース】

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** 【解決事例】【異議申立により神経症状(後遺障害14級9号)が認められ、休業損害も全額認められ、約400万円で円満示談したケース】

 こんにちは!かがりび綜合法律事務所代表弁護士の野条です!!

さて、本日は、【解決事例】【異議申立により神経症状(後遺障害14級9号)が認められ、休業損害も全額認められ、約400万円で円満示談したケース】です!

 以下での解決事例でも述べさせていただきますが、本件では相手方保険会社と休業損害、慰謝料、逸失利益と相当程度争いました。そして、最終的には納得いかずに紛争処理センターまでガチガチに争ったケースです。いま考え直すと神経症状での大きな論点は網羅しているのではないかというぐらいです。最終的にはこちらの言い分が認められましたが、粘り強く主張することが肝要だとあらためて実感した案件です!

 弊所の野条は、これまで神経症状については、以下のとおりたくさん案件を扱ってきました!

  
kagaribi-kotsujiko.hatenablog.com


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 ひきつづき、かがりび綜合法律事務所では、交通事故被害者の救済に向けても有益な情報を発信していきたいと思います!
 何卒宜しくお願いします!


 


後遺障害等級認定 慰謝料・損害賠償 人身事故

依頼主 30代 女性

1 相談前について

介護職員の依頼者様は追突事故に遭い、頚椎捻挫等の傷害を負い、6ヵ月間治療をしていましたが、相手方保険会社より休業損害も1ヵ月分しか支払われないという現状で、今後の慰謝料の増額はもちろん、後遺障害の認定、申請時期や精神的にも事故後のサポートを求めている状況で、相談がありました。

2 相談後について

お悩みを聞かせて頂き、慰謝料の増額はもちろん、後遺障害の認定、申請時期などの全面的な支援を行っていくため弁護士に依頼をしました。当初は、後遺障害も非該当という結果に至りましたが、弁護士は、依頼者様の主治医に医療照会や医療面談を行い、後遺障害の異議申立を行った結果、神経症状(後遺障害14級9号)の結果になり、その後休業損害も全額認められ、自賠責保険の損害賠償金も含めると、約400万円で円満示談いたしました。

3 野条 健人弁護士からのコメント

神経症状による後遺障害については、第12級13号「局部に頑固な神経症状を残すもの」又は第14級9号「局部に神経症状を残すもの」のいずれかとなります。
このうち、14級9号は神経学的検査所見や画像所見などからは証明できないが、受傷時の状況や治療の経過などから、連続性や一貫性が認められ、医学的に説明可能な症状であることが必要とされます。
特に異議申立てするに際しては、新たな検査結果や結果を提出したり主治医に意見を求めたりするなど、後遺障害の内容や程度を明らかにすることが必要です。

本件では、依頼者様の主治医に医療照会も行い、意見書を書いてもらい医療面談まで行うことにしました。その結果、異議申立てが認められました。
休業損害については、休業の事実があれば無条件で休業損害の発生が認められるわけではなく、傷害の内容・程度、治療内容、被害者が従事している業務内容等を勘案して相当な期間が休業期間として認定されます。

本件では、後遺障害14級9号が認定されたとともに、依頼者様が従事している介護施設の職員の仕事内容を効果的に主張したことが良い結果に結びついたのだと思います。
依頼者様より、「野条にしてよかった」「結果に満足している」旨の連絡がきた際には、自分としても有難いお言葉として胸に刻んでいます。
このように粘り強く交渉することにより得られるものもありますので、同じようなケースまたは後遺障害でお悩みの方は弁護士まで一度ご相談されることをお勧めいたします。