弁護士野条健人の交通事故ノート

交通事故の被害者に役立つ情報を発信していきます!!

後遺障害の知識編

11級の脊柱変形での労働能力の喪失自体

こんにちは! かがりび綜合法律事務所代表弁護士の野条です^_^ さて、交通事故の後遺障害逸失利益については被害者の職業、神経症状その他の症状の有無及び内容等を総合的に考慮して判断することになることはこれまでにも述べてきたとおりです。 <後遺障害…

◆【解決事例】【14級9号に認定されて、約320万円の事例】

こんにちは! かがりび綜合法律事務所代表弁護士の野条です! 交通量も多くなり、交通事故も増えてきていると聞いています。交通事故で被害に遭われた方、ご家族の方、ご無理なされないでくださいね! これまでご家族の方も疲弊してきた交通事故をみてきまし…

むちうち症における後遺障害認定について

こんにちは! かがりび綜合法律事務所代表弁護士の野条です! 交通事故でのむちうち症における後遺障害認定について、つらつらとメモ書きを書いています。あくまで私見なのでご参考程度にお願いします。 むち打ち症における後遺障害認定 1 傷病名 診断書に…

後遺障害での労働能力喪失期間の終期は、67歳までではないのですか?

こんにちは! かがりび綜合法律事務所代表弁護士の野条です! 本日は、後遺障害での労働能力喪失期間の終期は、67歳までではないのですか?不当に期間が短くされる理由はないということです! テーマが長くなりましたが笑、交通事故の被害者側で事案を扱って…

14級9号での解決事例 300万円で示談したケース

こんにちは! かがりび綜合法律事務所代表弁護士の野条です! 本日は、後遺障害等級14級9号神経症状について後遺障害が認められ、約300万円の金額で合意したケースです! さて、かがりび綜合法律事務所では、あまり広告数も多くは出していませんが、それでも…

いわゆる鞭打ちの際での頸部受傷で の後遺障害等級14級9号

こんにちは!かがりび綜合法律事務所代表弁護士の野条です!さて、本日は、いわゆる鞭打ちの際での頸部受傷での後遺障害等級14級9号に該当性についてです。神経症状における後遺障害14級9号は鞭打ち障害でよく検討される問題です。<神経症状での解決事…

腓骨の偽関節の場合における労働能力喪失期間、喪失率

こんにちは! かがりび綜合法律事務所代表弁護士の野条です。 さて、本日は、腓骨の偽関節の場合、労働能力喪失期間、喪失率はどのように算定されるべきか、をテーマにお話いたします。 従前では腓骨は脛骨と比べ細い骨であり、脛骨のいわば添え木のような役…

脊柱変形の場合、労働能力喪失期間、喪失率はどのように算定すべき

こんにちは! かがりび綜合法律事務所代表弁護士の野条です! 脊柱変形の場合、労働能力喪失期間、喪失率はどのように算定すべきかが問題となります。 高度の脊柱変形については、基本的に現在の後遺障害等級表の等級及び労働能力喪失率表の喪失率を採用すれ…

tfcc損傷について

こんにちは! かがりび綜合法律事務所代表弁護士の野条です。 交通事故でのTFCC損傷についてお話いたします! 1 TFCC損傷について TFCC損傷については医学的に説明すると難しいところもありますが、かいつまんで述べると小さな骨がいくつも集まっている…

交通事故の鎖骨変形について

こんにちは!かがりび綜合法律事務所代表弁護士の野条です!本件は交通事故の鎖骨変形についてお話いたします!鎖骨変形については、バイクや自転車での事故で転倒により生じることが多いかと思います。鎖骨骨折の傷害を負った場合、後遺障害として、肩関節…

「1手のおや指以外の手指の遠位指節間関節を屈伸することができなくなったもの」後遺障害14級7号

こんにちは!かがりび綜合法律事務所代表弁護士の野条です。 さて、本日は、「1手のおや指以外の手指の遠位指節間関節を屈伸することができなくなったもの」(後遺障害14級7号)についてです。 さて、これについては幾つかポイントがありますが、まず、遠位…

鎖骨変形の場合、労働能力喪失期間、喪失率はどのように算定すべき

こんにちは! かがりび綜合法律事務所代表弁護士の野条です! 鎖骨変形の場合、労働能力喪失期間、喪失率はどのように算定すべきかが問題となります。 鎖骨は欠損していても肩関節の可動性や日常生活動作に重大な影響はないといわれていることから、労働能力…

交通事故による外貌醜状

頭部、顔面部、頸部のように、上肢及び下肢以外の日常露出する部位に醜状痕が残ったものを外貌醜状といいます。細かい議論はここでは致しませんが、内容によりランク分けされており、以下のように位置づけられています。・外貌に著しい醜状を残すもの 7級12…

後遺障害等級12級13号「局部に頑固な神経症状を残すもの」

こんにちは! かがりび綜合法律事務所代表弁護士の野条です! さて、本日は、後遺障害等級12級13号「局部に頑固な神経症状を残すもの」についてです! そもそも、後遺障害等級12級13号「局部に頑固な神経症状を残すもの」とは、一般的に神経系統の障…

【コラム】後遺障害逸失利益における労働能力喪失率、14級9号で5%以下で主張されているとき

こんにちは! かがりび綜合法律事務所代表弁護士の野条です! 本日は、後遺障害逸失利益における労働能力喪失率、14級9号で5%以下で主張されているとき、です!(タイトル長いですね笑) さて、後遺障害逸失利益については、これまでも説明してきました…

紛争処理センターでの解決

こんにちは!かがりび綜合法律事務所代表弁護士の野条です!本日は休業損害及び逸失利益について妥協点が見出せないときは、紛争処理センターで和解斡旋を求める申立てをするのもあり、というテーマです!さて、後遺障害の逸失利益のときに、保険会社が次の…

逸失利益算定における基礎収入の認定について

こんにちは!かがりび綜合法律事務所代表弁護士の野条です。 逸失利益算定における基礎収入の認定についてお話いたします。 逸失利益算定における基礎収入は,裁判上,将来得られるであろう相当程度の蓋然性のある収入額が証拠等によって認定されるものとし…

腓骨の偽関節の場合、労働能力喪失期間、喪失率はどのように算定されるべきか、

こんにちは! かがりび綜合法律事務所代表弁護士の野条です。 さて、本日は、腓骨の偽関節の場合、労働能力喪失期間、喪失率はどのように算定されるべきか、をテーマにお話いたします。 従前では腓骨は脛骨と比べ細い骨であり、脛骨のいわば添え木のような役…

後遺障害14級9号について

こんにちは!かがりび綜合法律事務所代表弁護士の野条です。本日も後遺障害14級9号についてです!14級9号のポイントは、頚椎捻挫や腰椎捻挫など、事故により起因する症状が、神経学的検査所⾒や画像所⾒などから証明することはできないが、受傷時の状態…

【解決事例】トータル630万円に倍増!後遺障害13級10号案件

こんにちは!かがりび綜合法律事務所代表弁護士の野条です(^_^) 本日は、【解決事例】トータル630万円に倍増!後遺障害13級10号案件の解決事例を紹介いたします! 逸失利益の交渉も得意としております!以下でも取り扱っていますので、必要ございましたらお…

解決事例 【異議申立により神経症状(後遺障害14級9号)が認められ、休業損害も全額認められ、約400万円で円満示談したケース】

【異議申立により神経症状(後遺障害14級9号)が認められ、休業損害も全額認められ、約400万円で円満示談したケース】 依頼主 30代 女性 後遺障害等級認定 慰謝料・損害賠償 人身事故 野条 健人弁護士からのコメント 神経症状による後遺障害については、第12級…

交通事故での将来の介護費用

こんにちは! かがりび綜合法律事務所代表弁護士の野条です! 将来の介護費用はどのような場合に支払いがされるのかについては相手方保険会社と争いになることがあります、 実感としては症状の程度や患者の年齢を考慮して認定されるが幅がかなり広い印象があ…

tfcc損傷での後遺障害12級

こんにちは!かがりび綜合法律事務所の代表弁護士の野条です!本日はtfcc損傷での後遺障害12級についてです!kagaribi-kotsujiko.hatenablog.com 被害者側では、「自賠責保険 後遺障害等級証明書」において、後遺障害等級12級13号に該当するものと思料い…

過小申告者の逸失利益 交通事故

こんにちは!本日は、過小申告者の逸失利益についてお話いたします!さて、過小申告者の逸失利益については、相手方保険会社は、過小申告後遺障害による逸失利益を争う旨を主張してきます。その根拠としては原告の算定基礎収入が確定申告及び所得証明書によ…

神経症状における後遺障害の逸失利益、どんな事情が考慮されるのか

こんにちは! かがりび綜合法律事務所代表弁護士の野条です、 本日は、神経症状における後遺障害の逸失利益、どんな事情が考慮されるのか?です! 後遺障害による逸失利益については、実務においては、差額説vs労働能力喪失説的な考え方の対立がありますが、…

脊柱に運動障害を残すもの

こんにちは!かがりび綜合法律事務所代表弁護士の野条です!本日は、脊柱に運動障害を残すものについてお話いたします。まず、交通事故で脊柱に運動障害を残すものとなり、後遺障害と認められることがあります。後遺障害等級表にあるものを確認します。kagar…

高次脳機能障害について

こんにちは! 本日は高次脳機能障害についてお話いたします。 この分野は知識のハード面とともにメンタルを支えるソフト面両方の知識が必要となる分野だとおもっており、交通事故被害者のためには弁護士としても研鑽を積む分野です、 高次脳機能障害について…

主婦の神経症状・しびれ

こんにちは! かがりび綜合法律事務所代表弁護士の野条です! 本日は主婦の神経症状・しびれについてお話いたします! さて、本日は、主婦の神経症状・しびれについてお話いたします。主婦の場合にポイントは二つです。 ◆主婦の休業損害を適切に認定してもら…

労働能力喪失率ー味覚障害・嗅覚障害の事例ー

こんにちは!かがりび綜合法律事務所代表弁護士の野条です! 本日は、後遺障害における労働能力喪失について、味覚障害・嗅覚障害の事例を前提に検討していきたいと思います! まず、労働能力喪失率っていうものは、何か!?というところから出発する必要が…

【知識編】神経症状においての後遺障害逸失利益での考慮要素について

こんにちは!かがりび綜合法律事務所代表弁護士の野条です!! さて、今回は、【知識編】神経症状においての後遺障害逸失利益での考慮要素について、です! 12級13号、14級9号の神経症状についてはこれまで沢山取り扱ってきましたね! 1【解決事例として】 k…