弁護士野条健人の交通事故ノート

交通事故の被害者に役立つ情報を発信していきます!!

交通事故慰謝料

素因減額に関する近時の裁判例ー脊髄損傷に関する事例の検討ー

こんにちは! かがりび総合法律事務所代表弁護士の野条です。 本日は、素因減額に関する近時の裁判例ー脊髄損傷に関する事例の検討ーと題して素因については検討していきたいと思います。1 はじめに 素因減額に関する議論は、素因減額自体の可否から、減額…

交通事故による神経症状、後遺障害申請

こんにちは、かがりび綜合法律事務所代表弁護士の野条です!今回は、交通事故による神経症状、後遺障害申請についてです。 kagaribi-kotsujiko.hatenablog.com kagaribi-kotsujiko.hatenablog.com kagaribi-kotsujiko.hatenablog.com さて、12級13号が認…

筋反応、神経症状の発症や推移を合理的に説明できる場合とは?

こんにちは! かがりび綜合法律事務所代表弁護士の野条です。 本日は、神経症状14級9号にいう、神経症状の発症や推移を合理的に説明できる場合とは、どういう場合なのか、についてお話していきます。 まず、結論言いますと、これはなかなか悩ましい、答え…

◆むち打ち事例 後遺障害14級9号 160万円近く増額したケース 依頼主 40代 男性

こんにちは! かがりび綜合法律事務所代表弁護士の野条です! ◆むち打ち事例 後遺障害14級9号 160万円近く増額したケース 依頼主 40代 男性 ◆後遺障害等級認定◆慰謝料・損害賠償人身事故◆野条 健人弁護士からのコメント ◆ むち打ち症対策で実績があります ━━…

交通事故の損害賠償と自由財産について

こんにちは! かがりび綜合法律事務所代表弁護士の野条です。 交通事故の損害賠償と自由財産についてお話いたします!少し難しい問題も絡みますが、ご不明点あればお問い合わせくださいね! 交通事故による損害賠償請求権は、大阪地方裁判所の運用基準による…

後遺障害14級9号の獲得についてお悩み

こんにちは! かがりび綜合法律事務所代表弁護士の野条です。 後遺障害14級9号の獲得についてお悩みの方が多いかと思います。こればかりは事実関係が重要になりますが、私見をメモ書き程度に残していきます。 1 事故発生状況の確認の重要性 まず、事故発…

14級9号「局部に神経症状を残すもの」

こんにちは! かがりび綜合法律事務所代表弁護士の野条です。 ■本日は、14級9号「局部に神経症状を残すもの」についてお話しいたします! ■ 後遺障害つきますと、得られる補償額が異なりますが、いわゆる神経症状は目に見えないことが多く、14級9号が認定さ…

先日、保険会社代理店で研修を行いました!

こんにちは! かがりび綜合法律事務所代表弁護士の野条です! 先日、保険会社代理店で保険研修を行いました! その際に用いた研修レジュメを共有しておきます。 保険の種類がわかれば交通事故の補償ルールもよくわかっていきます! ・被害者→加害者(加害者…

◆【解決事例】【14級9号に認定されて、約320万円の事例】

こんにちは! かがりび綜合法律事務所代表弁護士の野条です! 交通量も多くなり、交通事故も増えてきていると聞いています。交通事故で被害に遭われた方、ご家族の方、ご無理なされないでくださいね! これまでご家族の方も疲弊してきた交通事故をみてきまし…

むちうち症における後遺障害認定について

こんにちは! かがりび綜合法律事務所代表弁護士の野条です! 交通事故でのむちうち症における後遺障害認定について、つらつらとメモ書きを書いています。あくまで私見なのでご参考程度にお願いします。 むち打ち症における後遺障害認定 1 傷病名 診断書に…

近親者慰謝料について

こんにちは! かがりび綜合法律事務所代表弁護士の野条です! 本日は、近親者慰謝料についてです! 死亡事故や重傷事故の場合には被害者だけでなく被害者の父母、配偶者や子(実質的にこれらと同視できる者も認められる傾向にあります)は被害者の死亡や死亡と…

tfcc損傷について

こんにちは! かがりび綜合法律事務所代表弁護士の野条です。 交通事故でのTFCC損傷についてお話いたします! 1 TFCC損傷について TFCC損傷については医学的に説明すると難しいところもありますが、かいつまんで述べると小さな骨がいくつも集まっている…

慰謝料が裁判所基準より増額される場合?

こんにちは! かがりび綜合法律事務所代表弁護士の野条です! 入通院慰謝料や後遺障害慰謝料は裁判所基準(弁護士基準)が定められており、原則としてはこれをベースに検討がなされます。このため、これらを増額した慰謝料で解決されることはあまりありません…

鎖骨変形の場合、労働能力喪失期間、喪失率はどのように算定すべき

こんにちは! かがりび綜合法律事務所代表弁護士の野条です! 鎖骨変形の場合、労働能力喪失期間、喪失率はどのように算定すべきかが問題となります。 鎖骨は欠損していても肩関節の可動性や日常生活動作に重大な影響はないといわれていることから、労働能力…

交通事故による外貌醜状

頭部、顔面部、頸部のように、上肢及び下肢以外の日常露出する部位に醜状痕が残ったものを外貌醜状といいます。細かい議論はここでは致しませんが、内容によりランク分けされており、以下のように位置づけられています。・外貌に著しい醜状を残すもの 7級12…

素因の影響について

こんにちは!かがりび綜合法律事務所代表弁護士の野条です!さて、素因の影響についてお話いたします。実際に、相手方保険会社は金額を下げるために、素因を主張してくることがあります。高齢者の場合で粉砕骨折をしているようなときは骨粗鬆症のことを持ち…