弁護士野条健人の交通事故ノート

交通事故の被害者に役立つ情報を発信していきます!!

かがりび綜合法律事務所のネーミング

 こんにちは!かがりび綜合法律事務所の弁護士の野条です^^

 さて、本日は、かがりび綜合綜合法律事務所のネーミングについてです!どうぞ見て頂ければと思います!

 交通事故の被害に遭われてお困りの方は是非かがりび綜合法律事務所にご相談ください!宜しくお願いします!

** 1 事務所名「かがりび」に込めた思い

弁護士として一番大切なことは、ご依頼者様を最後まで守り抜く気持ちを持って、依頼を受けた問題を解決に導くことだと思っています。
かがりび(篝火)とは、戦場でお殿様の脇に灯される明かりですが、それが消えると戦には負けると言われるものです。
もちろん、争いを好んでいるわけではありませんし、本質的に私は平和主義者です。紛争なんてない方がいいに決まっています。

しかし、トラブルに巻き込まれたお客様のために仕事をする弁護士である限り、闘うマインドは必要だと思っています。
また、悩んでいる方々にとって、未来への道筋をを照らす希望の明かりになりたいという思いも込めて、「かがりび綜合法律事務所」と名付けました。

** 2 子どもの頃の経験が、弁護士になるきっかけをつくった

実家は町工場を営んでいました。子どもながらに、小さな会社は大きな会社に叩かれ、弱い立場にあることは感じていました。
そんな背景もあってか、弱い立場にある人が、その弱い立場ゆえに不利な状況に追い込まれないようサポートできるような仕事をしたいと漠然と考えるようになりました。結果、弁護士という職業を選んだのだと思います。

また、町工場のような家内工業は、やはり人情の世界ですから、正論を振りかざすだけでは物事はうまく回らないということも自然に学んだように思います。
ですから、今、弁護士として仕事をする上でも、お客様に本当にご満足いただくには、専門家然として法律論を振りかざすのではなく、お客様の気持ちに寄り添い、関係する人たちの感情にも配慮しながら物事を進めていくことが大切だと考えています。

** 3 綜合法律事務所として目指すものは!?

「困っている人を助けたい」という気持ちだけでは足りない。弁護士として、実際にどういう対応ができるのか
「困っている人を助けたい」という気持ちで仕事をしている弁護士は多いと思います。
しかし、その気持ちを具体的にどのように行動に表すかは、弁護士によって色々だと思います。
たとえば、弁護士としてのスキルを磨くために、色々な専門書を読み、熱心に勉強し続ける弁護士もいるでしょう。もちろんそれも大切です。

しかしながら、実際に、困っている目の前の人に手を差し伸べ、実際に手を引っ張ってあげることができなければ、やはり助けたことには残念ながらなりません。

ですから、私自身は、普段から、お客様の電話一本にもきちんと対応する、法律相談の時には親しみを込めてご相談者様のお話を聞く、一見解決困難に見えるご相談も本当に解決策はないのかとことん考える、そいうった姿勢を持ち続けることを心がけています!

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