弁護士野条健人の交通事故ノート

交通事故の被害者に役立つ情報を発信していきます!!

【解決事例】過失割合で大きな不満有り。弁護士が介入して、現場検討とドライブレコーダーなどの検証により過失ゼロで解決。

こんにちは!

かがりび綜合法律事務所代表弁護士の野条です(^^)

本日は交通事故の事例解決になります!そのなかでも過失割合です(^^)過失割合はややこしいことがよくあります!

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このように、過失割合ではなくても、身体的な素因を理由に反論されることはよくあります!






お困りの方は弁護士さんに相談されるのが良いと思います!宜しくお願いします!

1 過失割合で大きな不満有り。弁護士が介入して、現場検討とドライブレコーダーなどの検証により過失ゼロで解決。

  60代・男性

2 事案の概要

  大通りを自動車で直進中、相手方が急に車線変更し、自動車ミラー、ボディに大きな損傷が生じました。相手方保険会社より、形式的に過失割合3:7の提案がなされました。
  ところが、依頼者様は納得がいかず弁護士に相談されました。
  弁護士が依頼者様に代わって交渉を行い、相手方にドライブレコーダーの開示を求めました。
  ドライブレコーダーを確認すると、相手方の急な車線変更をしていることや依頼者様の車体に指示器の蛍光が反射されていないことに鑑み、指示器を出していないことを主張しました。
  さらには現場状況から依頼者様が進路変更車を避けようとしても避けることができない車間距離や相手方の落ち度も指摘した。
  粘り強く交渉した結果、0:10に過失割合が変更となり、示談が成立できました。

  Before  過失30%      After   過失0%

  30%の過失修正に成功!

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